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代表メッセージ 

代表理事ご挨拶 

米国ハーバード大学で毎年10月に開催のイグノーベル賞がある。

これに対し、大和田佳香氏を代表とする国際人記者クラブ主催の、日本版イグノーベル賞“国際二匹目のドジョウ賞”が10年前から設けられている。

これまで野田佳彦前総理、黒岩祐二神奈川県知事、近藤誠一元文化長長官など著名人も多数受賞され、新聞報道もされたので、それなりの知名度のある賞となっている。

このように大和田氏らの創意と努力によって築かれたこの栄誉ある賞の運営を大和田氏から突如依頼されたのは1年近く前となる。

優柔不断で浅学菲才の私が継続するのはいかにも荷が重く、新形式による再開催は半年以上も延びてしまった。

この間、長年ともに研究をしている仲間であり、株式会社アビライト代表である安部博枝氏の大いなる励ましと、これまで通り国際人記者クラブの協力が継続して得られることから清水の舞台から飛び降りる心境での再スタートとなった。 

「事実は小説より奇なり」は古くからの言い伝えである。人類が勝ち得たものには、名声ある人以外にも、目立たなかった、あるいは正当な評価を得られていない人による本質的な寄与によって達成されているケースも実は多い。

このような方々が相応の評価を得る一助となればと願ったこと、また、必ずしも満たされてはいない境遇ではあるが、賞を得ることにより、新たな自信となり、これによって大きな進展が期待される人々に貢献したいと願ったこともお引き受けすることになった大きな理由である。

勿論、これまで通りの、拍手喝采したい方々へ賞を授けることにより、その功績が改めて世に知らせることができればこれもまた本望である。 

本家イグノーベル賞はコスモポリタンであり、既にそれなりの地位が獲得されている。本賞はまずドメスティックなものからの再スタートではあるが、永続的な事業とするためには、上記の遂行に際し、公平さを得ることは必須であり、そのためにはできるだけ多くの方々の推薦が何よりも重要である。ご教示、ご鞭撻を切に願いたい。

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副代表理事ご挨拶 

「これまでお仕事をしてこられた中で、ご自分が一番輝いたエピソードをお話しいただけますか」 

私は、これまで多くの組織の研修に携わらせていただく中で、沢山の輝くエピソードを聴く機会に恵まれました。 

「この仕事をやれるのはお前しかいない」「あなたが担当してくれたお陰で今の私がいます」時には、クラス全体が涙ぐんでしまうようなエピソードもありましたが、その多くは日常の何気ない仕事のシーンで、上司からかけられた力強い励ましや、お客様からの感謝の言葉でした。 

今でも忘れられないあるシニアの方のエピソードです。「銀行の支店長時代には多くの実績をあげて賞ももらった。でも、今このように問われて思い出した忘れられないエピソードは、お客様からかけられた「あなたがいなくなると寂しい」の一言だった」というお話しです。たった一言の励ましや感謝がそれまでの苦労を吹き飛ばすこと、またそれからの困難を乗り越えるばねになることを実感しました。 

社会で働く方の中には、どんなに頑張って仕事をしても、「仕事は出来て当たり前」の文化の中で、労い・称賛される機会が少なく、やりがいや達成感を見失ってしまわれている方も少なくないと感じています。 

本活動はまさにアビライトの理念そのものでもあります。この活動を通じて、社会の一隅を照らす多くの皆さまにスポットを当て、その後の活動に何かの形でお役に立つことができたのであればこれに勝る喜びはありません。 

最後になりますが、このような意義のある活動にお声掛けいただき、参加の機会をくださいました主催者代表の萩原一郎先生と、国際人記者クラブ大和田佳香代表に感謝申し上げます。微力ではございますが、この活動を盛り上げ、多くの皆さまにモチベーションの種をお届けすることができますよう、精一杯尽くして参りたいと存じます。活動の趣旨に賛同し、一緒に活動してくださる皆さまもお待ちしております。